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2013.10月    
   
メールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
今後も当会の活動内容を定期的に情報発信させていただきたいと存じます。
ご不要の場合はお手数ですがご返信くださいますようお願いいたします。
  
 

1. 10・14 ふるさとの会シンポジウム開催報告
2. クローズアップ現代にて当会の取り組みが紹介されました
3. 新宿区大久保・墨田区・武蔵野市の民生委員の皆様が見学に来られました
4. 読売新聞に当会の取り組みが紹介されました

 
 
1.10・14ふるさとの会シンポジウム開催報告
 
10月14日にふるさとの会・支援付き住宅推進会議の共催によるシンポジウム「いま居る場所を支援付きに」~地域包括ケアのなかの互助~をすみだ生涯学習センター(ユートリヤ)ホールにて開催いたしました。
体育の日らしい秋晴れとなり、会場には定員の200名を超える方々がご参加いただき、大盛況となりました。厚くお礼申し上げます。

 
左)山岡共同代表による開会挨拶でシンポジウムが始まりました
右)満員となったホール 
 
第一部 基調講演 宮島俊彦
「地域包括ケアの展望 〜住まいと生活支援を中心に〜」 
 
左)宮島俊彦:前厚労省老健局長
右)熱心に聞き入る参加者
 
第二部 特別報告 岡村毅
「いま本当に必要な支援付き住宅とは ~社会的排除を超えて~
 

精神科・認知症専門医師から見て、ホームレス支援からスタートしたNPO法人が非常に優れた認知症の方の支援をしていることの報告。実際に岡村氏がふるさと東駒形荘に勤務しながら、そこから見えてきた「ふるさと方式」の支援内容と特徴を報告いただきました。





左)岡村毅:東京都長寿医療センター研究所粟田研究室 東京大学大学院
 
休憩をはさみ 後半のパネルディスカッションです
パネリスト 最初の報告は大阪から 水内氏からはじまりました
水内氏からは「ホームレス支援から都市福祉の唱導」としてパネル発表が行われました。大阪西成区における居住支援の現状がスライドで紹介され、東京大阪の違いが報告されました。
 

(コメンテータのお二人)
宮島氏には基調講演に引き続き、パネルディスカッションにもご参加いただきました。
粟田主一氏((独)東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と介護予防研究チーム研究部長)にコメンテーターをお願いいたしました 

 
 
左上)コーディネーターの高橋紘士氏:支援付き住宅推進会議共同代表 
右上)水内俊雄氏:大阪市立大学都市研究プラザ教授
左下)水田恵
右下)パネルディスカッションの様子
 
左)粟田主一氏
右)宮島俊彦氏
 
右)フロアからの発言です。大阪から参加されたサポーティブハウス「メゾンドビューコスモ」のオーナー山田さんに、釜ヶ崎でのサポーティブハウスの取り組みをご紹介いただきました。 
 
シンポジウムは17時15分に終了。
会場は満員のまま、25年度ふるさとの会シンポジウムは盛況のうちに終えることが出来ました。しかし、今回は期日前に参加申し込みが定員に達し、残念ながらご参加いただけなかった方もいらっしゃいます。今後、シンポジウムの講演録等をまとめてゆく予定です。ご参加いただけなかった方々にも、シンポジウムの内容をお知らせできるように工夫してゆきます。
秋晴れの祝日 シンポジウムにご参加いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。 
 
 
2. クローズアップ現代にて当会の取り組みが紹介されました 
 
2013年9月25日(水)放映のNHK「クローズアップ現代」にてふるさとの会の活動が紹介されました。番組のテーマは「安住の地はどこに ~広がり続ける“介護移住”~ 」です。 
 
こちらです。 
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3406.html 
 
 
3. 新宿区大久保・墨田区・武蔵野市の民生委員の皆様が見学に来られました 
 
9月に連続して、各地域の民生・児童委員の方々がふるさとの会を見学に来られました。

9月17日 新宿区大久保地区 民生・児童委員
新宿サポートセンターの地元、新宿区大久保地区の民生委員の皆さんが総勢16名でルミエールふるさと、まちカフェふるさとを見学されました。
 
左)ルミエールふるさとを見学しています 
右)まちカフェで集合写真 
 
9月20日 墨田区民生・児童委員 生活福祉部会
9月20日、まだ暑さの残る午後。墨田区の民生・児童委員の方々が総勢16人で施設見学に来られました。
地元である、墨田区内で展開している事業所を見学したいとのことでしたので、当日はふるさと東駒形荘とふるさと寿々喜屋ハウスの二カ所をご案内しました。
ふるさとの会の施設は、地域にある既存の住宅を改築、改装して高齢者が共同生活できるようにリフォームしています。
そのため、外観からはごく普通の住宅、建物に見えることが多く、「あれ、いつもここを通っていたけどこれはふるさとの施設だったのね。知らなかったわ―」
「やはり、地域のなかにふつうに溶け込んでいるのはいいね」など、様々な感想を頂きました。
これからも地元の民生委員のみなさんと協力し、誰もが安心して暮らしてゆけるような地域づくりに向け連携してゆきたいと思います。
 
(左)ふるさと寿々喜屋ハウスの正面で集合写真  
(右)ふるさと寿々喜屋ハウスのリビングを見学中です 
 
9月25日 武蔵野市 民生・児童委員の見学
武蔵野市 民生・児童委員の皆さんがマイクロバスで新宿サポートセンターに来られ、センターで事業説明を行った後、軽費老人ホーム「ルミエールふるさと」を見学。次にまちカフェふるさとに立ち寄られて、質疑意見交換をしました。 
 
左)ルミエールのお部屋を見学し質疑中 
右)ルミエールの食堂で説明 
 
4. 読売新聞に当会の取り組みが紹介されました 
 
こちらです。 
http://www.hurusatonokai.jp/houdou/20131021.pdf 
 
 発行元:特定非営利活動法人 自立支援センターふるさとの会
〒111-0031東京都台東区千束4-39-6-4F
    TEL:03-3876-8150  
    FAX:03-3876-7950   
    E-mail:info@hurusatonokai.jp 
    HP:http://www.hurusatonokai.jp/